シングルマザーになる事を決断

恋人と付き合って5年目で妊娠しました。

当然結婚するものだと思っていたのですが、彼はどうしても覚悟ができなかったようです。 そのため、出産を待たずして別れてしまいました。

私はシングルのまま出産をしました。 育児はお金がかかるので、実家にお世話になることにしました。

でも両親も高齢なのでずっと子守を任せるわけにもいかず、2歳になる頃に保育園に預けることにしました。 公立には入れず私立だったので保育料も高く、それに年々子供にかかるお金も高額になってきました。

お金を借りる事で生活費不足を解消

どうしても生活費が足りなくなってしまったので、キャッシングでお金を借りることにしました。

50万円までは借りれたのですが、実家住まいでよかったと思っています。

意地を張ってアパートで子供と二人暮らしをしていたら、お金を借りることができなかったかもしれません。 その後は借金返済と育児に追われる毎日、でも両親のサポートがあったから何とかやっていくことができました。

子供も将来は大学に行かせたいので、貯金のために仕事を掛け持ちしています。 私が倒れてしまっては大変なので、支払いは大変ですが保険にも入っています。

体も限界なのであと数年で仕事は1本に絞れたらと思っています。 仕事の疲れが溜まったときはもし結婚してたら、養育費の支払いがあったのにと考えることがあります。

養育費を貰う事が出来ていれば、キャッシングでお金を借りることなんてしなくてよかったのに、と子供の父親に対し腹立たしくなることもあります。

でも子供を産むことは自分が決めたことだからと言い聞かせ、毎日を過ごしています。

稼いだお金は有意義に使おう

介護

介護職はお金は持ってはいると思うけど、休みは休みで家のことをしなけりゃいけないから、休みとはいっても名ばかりで、いつもへとへとです。

みんなと外食したり、子供と余裕を持って遊んであげたりするような暇がないわけで、そこを週休3日にしたらどうかという案が出ていることは喜ばしいことです。

実際に、もう、そのようにしているところもあります。 出勤日に2時間プラスして働いて帰るのが条件です。 その条件を満たせば3日休むことができます。

それで今までの月額給料と同じにするわけです。 こっちの方がいい、とほとんどの職員が言っていました。

そして、休みの日には稼いだお金で買い物を楽しむことも出来るし、子供とゆっくり公園で遊んだりも出来るわけです。 たまにはせっかくもらったお金でおいしい物を食べないと、一体何のために稼いでいるのか、正直、意味がわからないですから…。

介護職はハードな仕事です

私も介護職に携わっていたので、他人事ではなく、とても現場のことをよくわかっている人でないと、あのサイクルで勤務をうまく回せる、とはわからないと思います。

週休3日制はほんとに良いと思います。 相当体が楽になることができます。

お金を稼ぐことすら忘れるほど、人相手の仕事は大変で、やらなければいけない事ばかりに追われます。 辞める人も多い中、働いている人はよく頑張っていると思います。

お金を積立のために引いたり、小さい旅行のために引いたりして、福利厚生をしっかり確立し、みんなでそのお金でもっともっと楽しい思いをして欲しいです。 人の最期に寄り添うって、精神面でもハードで、強くないと心がポキッと折れることもあります。

介護職が働きやすい環境になる事をいつも願っています。

【参考情報】

もし高額の借金を負ってしまったのなら、債務整理をすることを考えてみるとよいでしょう。まず初めに債務整理の専門家である弁護士あるいは司法書士に相談をするようにしましょう。そのうえで、必要とあれば債務整理を頼むと良いです。

専門家に相談するのは気が引けるという方は、債務整理に関する書籍を購入して、自分の事情にあった債務整理方法を検討しても良いと思います。でも、手っ取り早くて確実な方法はやはり専門家に相談をするということです。

相談だけであれば、無料で受けているという弁護士・司法書士は多いので、お金を掛けることなく債務整理の相談をすることができます。