稼いだお金は有意義に使おう

介護

介護職はお金は持ってはいると思うけど、休みは休みで家のことをしなけりゃいけないから、休みとはいっても名ばかりで、いつもへとへとです。

みんなと外食したり、子供と余裕を持って遊んであげたりするような暇がないわけで、そこを週休3日にしたらどうかという案が出ていることは喜ばしいことです。

実際に、もう、そのようにしているところもあります。 出勤日に2時間プラスして働いて帰るのが条件です。 その条件を満たせば3日休むことができます。

それで今までの月額給料と同じにするわけです。 こっちの方がいい、とほとんどの職員が言っていました。

そして、休みの日には稼いだお金で買い物を楽しむことも出来るし、子供とゆっくり公園で遊んだりも出来るわけです。 たまにはせっかくもらったお金でおいしい物を食べないと、一体何のために稼いでいるのか、正直、意味がわからないですから…。

介護職はハードな仕事です

私も介護職に携わっていたので、他人事ではなく、とても現場のことをよくわかっている人でないと、あのサイクルで勤務をうまく回せる、とはわからないと思います。

週休3日制はほんとに良いと思います。 相当体が楽になることができます。

お金を稼ぐことすら忘れるほど、人相手の仕事は大変で、やらなければいけない事ばかりに追われます。 辞める人も多い中、働いている人はよく頑張っていると思います。

お金を積立のために引いたり、小さい旅行のために引いたりして、福利厚生をしっかり確立し、みんなでそのお金でもっともっと楽しい思いをして欲しいです。 人の最期に寄り添うって、精神面でもハードで、強くないと心がポキッと折れることもあります。

介護職が働きやすい環境になる事をいつも願っています。